すまいるアップセミナー『幼少期からの性教育』

ひと雨ごとにグッと冷え込んできましたね。気温が下がるとますます布団との仲良し度が上がります。(笑)

先日、11月11日に基里のまちづくり推進センター分館にて豊田晴子先生の「みんなに聞いて欲しい幼少期からの性教育」と題して第3回すまいるアップセミナーが開催されました。

当日は満員御礼で、定員を増やしての開催となり沢山の方にご参加いただきました。

セミナーは、まだ小さな子供の子育て中のスタッフの柔らかい開始のあいさつから始まり、カタコトの(笑)そして噛み噛みの代表挨拶から豊田先生の講話へと進みました。

性教育ってどうしたら良いの?

我が子に対して「伝えた方が良い」「伝えなきゃいけない」のは分かっているのに、伝え方が分からなかったりどうしても恥ずかしさが勝って親として話しづらい性教育。

その、ナイーブな話題に豊田先生はまず『赤ちゃんはどこから来るの?』と言う話題から入られました。

「いや、この位皆知ってるでしょ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。いやいやいや。
意外なことに性教育を語るうえで、この話ってやっぱり大事なんですよね。

だって、赤ちゃんはお母さんのおなかの中で育ってお母さんから産まれてくるんですから。どんな風にお母さんのおなかの中にいるのか?がまずは大切。

(因みにうちの夫は赤ちゃんのへその緒はダイレクトに私のおへそと繋がっていると思っていました。(=胎盤その他は通過せず。)おぉぉ~い!と突っ込みたくなる話ですよね。)

途中、参加者さんに質問が無いか先生が問われると


色々情報はあるけれどどれを自分に当てはめて良いのか?分からない問題や、同じように悩んでいる人にはどう支援したらよいか?という質問がありました。

おっぱいからの卒業等大人への階段を上る後押しをどのようにしたら良いのか?を丁寧に参加者さんと向き合ってお話しされる先生に、皆さん真剣にメモを取られたり聞き入っておられました。

なぜ、性教育やおちんちんのケアが必要なのか。それは豊田先生が児童に対して話される「いのちの授業」を通して多くの学生が『聞きにくい悩み』として抱え込んでいる現実を目の当たりにされたからだそうです。

もっと早く、まだおちんちんについて親子で話せる年齢の時にちゃんと教える事でその不要な悩みは減らすことが出来るからこそ幼少期からちゃんと伝える事が大切であるとのこと。

また、赤ちゃんはどこからどうやってきたの?という子どもの質問に対しては「逆にチャンス!」と思って伝えてほしいと言われました。露骨な表現をしなくても、先ほどの図解にあった通り赤ちゃんの通り道の話からお父さんお母さんの身体の事を話せばちゃんと伝わるとのこと。

実際に「こんな風にお話しすると良いですよ」と言う具体的な例を挙げられ、なるほどそれだと確かにその言葉は用いなくてもちゃんと理解できる内容でした。

さらに、そうやって大事に産まれてきたと話すことがひいては自分自身の身体を大事にすること、そして子供が自分自身を性犯罪から身を守る術になることに繋がるとの事でした。

大変為になるお話しばかりで、あっという間に時間が過ぎました。

最後はご希望の方と一緒に豊田先生を囲んでの記念撮影をしました。皆さん素敵な笑顔ですね♡
(の中で、私の猫背具合とお腹が目立ちます(笑))

今回は大きなお座敷の後方部にキッズスペースを設けて、お子様連れの参加者の方はお子様を遊ばせながら聴いて頂けるようにしました。学生ボランティアの方と遊びながらセミナーの間待っていてくれて助かりました★

おちんちんケアもっと知りたい方は

12月に小郡の心ゆるりさんでイベントがあるそうです。是非そちらにも参加されてみてはいかがでしょうか。

詳しくは

産前産後サポーター協会 心ゆるり

電話:0942-65-6510

住所:〒838-0104 福岡県小郡市乙隈506-3

HP: http://www.sango-care.net/

まで♡

次回のすまいるアップセミナーは

来年の2月23日(土)に橋本武夫先生の子育て何でも相談会があります~★

既に多数のお申込みを頂いておりますので、ご希望の方はお早めにお申し込みをお願いします♡

すまいるfam

笑顔の笑顔による笑顔のための活動! あなたの笑顔は家族を笑顔にします。 家族の笑顔はあなたを笑顔にします。 一人ではできなくても二人なら、 みんなとなら出来るかもしれません。 繋がることから始めませんか? 「あなたをひとりぼっちにはしたくない・・・」 その思いで活動しています

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